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Takami Torao #Ryzen
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      1. CPU 選び
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      3. マザーボード選び

lazurite

2020年11月26日

システム概要

名前 製品名 型番 価格
筐体 NZXT H1 CA-H16WR-B1-JP 60,850
CPU AMD Ryzen 9 3900XT 100-100000277WOF 73,090
マザーボード ASRock B550 Phantom-Gaming-ITX/ax 25,800
GPU Asus NVIDIA GeForce GTX 1050 PH-GTX1050TI-4G (流用)
メモリー crucial 16GB×2 CT2K16G4DFD832A 15,200
ストレージ SSD 256GB (流用)
OS Windows 10 Pro 28,370

予算があと 5 万円あれば X570 チップセット + Ryzen 9 3950XT でも良かったかも知れない。

Fig 1. マシンの構成。

マシン構築記録

目標 : 静音/省電力/省スペースかつメニーコアマシン。8 コア以上の Zen2 AMD Ryzen 9 か Ryzen 7 に対応しており、GPU が利用でき mini-ITX サイズのマシンを組み立てる。ただし、最新最強の構成でなくても良い。

Asus NVIDIA GeForce GTX 1050 TI と 256GB SSD は廃棄予定の前サーバから流用する。

CPU 選び

今回は最初から Intel ではなく AMD の Ryzen にしようと決めていた。Threadripper は CPU に加えて対応機器の電力、騒音、価格などから考えて見送り。第5世代 Ryzen もまだ少し割高な構成となるため見送り。Ryzen 9 3950X も少し割高と感じるところから消去法的に Ryzen 9 3900XT が選択可能の中で最もハイスペックな選択肢となった。

筐体選び

秋葉原で現物を見ながら mini-ITX サイズを探していたところ、NZXT H1 が省スペースでスタイルも良かったのでこれにした。水冷 CPU クーラーと電源ユニットを設置済みと考えても少し高価だが、作りや質感がとても良くできているし、小さなケース内でポン付け水冷ユニットの干渉リスクを考えると妥当な選択だと思う。

H1 には水冷 CPU ファンが付属していることから CPU は必然的にクーラー同梱なしの Ryzen 9 3900XT となった。ポンプ部がファン側にあることから水冷 CPU クーラー自体は小さくマザーボード上の配線とは干渉しにくいようになっている。

GPU の厚みが 2.5 スロットまで、メモリーの高さ 45mm までといった制限がある。一般に流通している多くはこの要件を満たしているが、ゲーム用途などでハイエンド品を設置する予定の場合は注意が必要。

マザーボード選び

ハイエンドの AMD X570 チップセットでは少し割高感があって B550 で良いかなと。AM4 ソケットに加えてフロントパネルを活用するために USB 3.2 Gen2 (Type-C) ヘッダと USB 3.2 ヘッダを持つと都合が良かったので ASRock B550 Phantom Gaming-ITX/ax となった。予算に少し余裕があれば Ryzen 9 3950XT + X570 Phantom Gaming-ITX/TB3 でも良いかも知れない。

配線時には、内蔵 2.5" SSD と接続するための SATA ケーブルを横方向に差さなければならない部分が電源パネルと干渉して取り付け辛さはあったが (先に SATA ケーブルを差してから筐体に取り付けると良い)、それ以外はクリアランスも十分にあり難しい部分や無理やりな部分はなかった。

Fig 2. NZXT H1 と ASRock B550 Phantom Gaming-ITX/ax の配線。マニュアルで THE PUMP TACH と記載されているケーブルは水冷ポンプの電源供給と制御用。F_PANEL はアダプターを付けずに System Panel に差し込む。

マザーボード上のシャーシスピーカー、シャーシ水冷ポンプ、UBS 2.0ヘッダは筐体が対応していないため特に使っていない。

有線 LAN の Intel I225-V は Windows 10 インストール時には動作しないため、OS セットアップでは Wi-Fi を使用するか、後で手動でドライバをインストールする必要がある。