データ型・変数・関数
データ型
数値型
整数型
Julia では符号付き整数と符号なし整数をサポートしている。
任意精度整数
任意制度浮動小数点
FPU のハードウェアアクセラレーションは期待できない。
複素数型
Julia は複素数 Complex
を言語標準機能としてサポートしている。虚数に im
を付加することで値が複素数として扱われるようになる。
sqrt(-1) # => ERROR: DomainError:
sqrt(Complex(-1)) # => 0.0 + 1.0im
im^2 # => -1 + 0im
(1 + 1im)^2 # => 0 + 2im
有理数型
複素数は Julia の標準言語機能としてサポートされている。虚数部に im
を負荷することで複素数として扱われるようになる。
225 * 1.08 # => 243.00000000000003
225 * 108 // 100 # => 243//1